「夏休みもう終わるのに、
宿題が終わらない。」
大人になってからも、
「出世のために資格が必要だけど、
勉強に手がつかない。」
一度は経験、ありますよね?
僕も子供の頃は、
夏休みの宿題が
終わった記憶はないです笑
9月が始まって、
親にも先生にも
怒られながらやってました。
正直、子供の頃って、
大人になったら
勝手にできるようになる!
って信じてたけど、
全然治らないし、
周り見てもそう感じるから、
この記事を
書くことにしました。
おそらくこの記事を
読んでると言うことは、
「モチベが上がらない」
「モチベがない」
と思っているはず。
大前提として、
モチベは降ってくるでも、
湧いてくるものでも、
ないです。
僕なりの
モチベーションの
考え方を話します。
(モチベーションは、
ちょっと長いので、
モチベで統一しますね。)
では本題に入りますね。
ありがちな、
「モチベが上がったからやる。」
と言うのは、
かなり危険です。
何も考えず無理やり、
気合いを入れてあげた
モチベは長くは続かないです。
先生に怒られたら、
その時は頑張れるけど、
長くは続かないですよね。
絶対的に大事なのは、
なんとなくの思いつきとか、
その場の流れとかではなく、
あなたの
「現在地と目的地を整理して、
その差を知ること」
です。
これが本当に大事なんです。
例えばですが、
あなたは貧乏で、
毎日の生活も苦しく、
バイトだけが収入源です。
てなったら、
バイトには絶対行きますよね。
貧乏な自分という現在地から、
今月も生き抜くという目的地。
この差を埋めるために、
モチベとか関係ないですよね。
ちょっと極端ですが、
意図的に自分の頭を騙して、
活力にするイメージです。
この思考をマスターすれば、
変なモチベの上がり下がりは
なくなります。
さらに、
この思考を強力にするのが、
あなたの目的地を
これ以上無理ってくらいに
細かくすることです。
この行動をした先には、
どんな未来が待っているのか?
反対に、
行動しなかったら、
どんな未来になってしまうのか?
ここを具体的に、
考えることです。
例として、
冒頭で話した、
夏休みの宿題の話に戻ります。
もし、あの時に、
先生が母親に電話して、
宿題してないことがバレて、
めっちゃ怒られる未来。
サッカー部活の
顧問にもバレて、
1ヶ月間罰走する未来。
がイメージできたなら、
少なくとも、
ダラダラ見るようなことは
してないはず。笑
むしろ、
余裕で終わらせて、
友達が罰走してる姿を
笑いながら応援する未来。
(性格悪いですが、笑)
をイメージできたら、
より自発的に行動するはず。
これくらい、
具体的にイメージできれば、
モチベが上がった下がった
みたいな議論はなくなると思います。
あなたも、
自分の”頭を騙して”、
モチベを高めてください!