病んで休職した同期。理由は「比べられるのがキツくなった」

 

僕の同期が

メンタルに病んで、

3ヶ月の休職に入りました。

 

 

「なんで?」

と思う気持ちと、

 

「確かに。」

と共感できることもありました。

 

 

結論、最初に感じたのは、

「会社員しか、

 選択肢がない。」

ということ。

 

 

この記事を読むあなたも

おそらく会社員だと思うので、

ちょっと読んでください。

 

 

その同期とは、

最近は会ってなかったから、

 

上司ツテで聞いたことをもとに

僕なりに感想を書きます。

 

 

上司曰く、

「比べられるのがキツくなった」

とのことでした。

 

 

真面目な性格ゆえに、

真っ直ぐに仕事に向き合って、

 

このご時世では、

珍しいほど残業をして、

 

精神を少しづつ擦り減らした結果、

思い悩んで休職したのかなと。

 

 

最終的な引き金は、

月100時間くらいの残業だと思う。

 

忙しくて、

仕事のこと以外、

考えられなくなって、

追い詰められたんだと思う。

 

 

ですが、

残業だけが理由じゃない

と思います。

 

 

僕らの会社は、

成果主義です。

 

評価された人から、

給料を上げていきます。

 

評価されなければ、

数千円増えるだけ。

 

なので、

同期でも後輩でも

全員がライバルです。

 

 

彼は、

同期の仕事内容が

すごい気になっていたし、

 

自分の見られ方を

人一倍気にしていました。

 

その結果、

自分のスキルとか、

成長具合とかではなく、

 

他人のことばかり気になって、

自分を見失ったのかなと。

 

 

彼へアドバイスではないけど、

 

会社員の他に、

 

「心の拠り所を

 作ってほしい」

 

と伝えたいです。

 

 

僕は会社員をしつつ、

ビジネスをしています。

 

目標は、

いつかは脱サラして

起業することです。

 

そのために、

今は集客スキルと

営業スキルを

高めている最中です。

 

 

心の拠り所を作るために、

ビジネスをしてるわけじゃないけど、

 

ビジネスを始めたことで、

物事を楽に考えられる

ようになった。

 

人のことを気にしても

意味もないし、

 

有名大卒の同期は

賢くて当たり前。

 

他人と比較して、

一喜一憂することは

かなり減った気がする。

 

 

おかげで、

自分の現在地も

やるべきことも

ハッキリわかった。

 

変に萎縮することも、

背伸びすることもなく、

やるべきことをやりたいと言えてる。

 

 

 

今回の一件で、

色々と考えさせられました。

 

会社員以外に

選択肢があることの

大切さを感じました。

 

 

僕がビジネスをしていることは、

同期では数人しか知りません。

 

結果を出してないから

まだ面と向かっては言えない。

 

 

僕は今、社会人4年目です。

 

これから、

責任ある仕事が増えてくるし、

 

彼のように

考えすぎる人も増えるはず。

 

 

そんな時に、

自信を持って、

「他の選択肢もあるよ。」

 

と言い切れるくらい

結果を出していたい。

 

そのためにも、

(もちろん自分の目標のためにも)

頑張ります!