大事なのは、「論理」なのか「感情」なのか?

あなたは、

論理と感情、

どっちが大事だと想いますか?

 

 

「論理よりも感情が大事だ。」

 

「感情論ばかり言ってないで、

 論理的に話そうよ。」

 

どっちも正しいし、

間違ってないと

思うんですけど、

 

僕が目標にする人と、

話している時に

ちょっと話題になりまして、

 

僕なりの答えが出たので、

ここで話しますね。

 

 

僕が思った結論は、

 

「論理を突き詰めた先に、

 感情を知るステージに行けて、

 人を動かすことができる」

 

と言うこと。

 

ちょっと難しいですよね。

 

でも大事なので、

順に説明していきますね。

 

 

まず、大前提を

整理しましょう。

 

 

あなたは、

ビジネスマンです。

会社員でも個人事業主でも。

 

この記事を読んでいるあなたは、

自分でビジネスをしているんじゃ

ないかなと思います。

 

ビジネスをする上での、

あなたのゴールは、

どこでしょうか?

 

僕らのゴールは、

「お金を出してもらい、

 商品やサービスを手に取ってもらうこと」

です。

 

すなわち、

お客様を行動させること。

 

行動させることから、

逆算していくことが大事。

 

(ここがブレてるから、

感情が先か論理が先か。

みたいな答えのない

争いになるんですよね。)

 

 

と、前置きが長くなりましたが、

前提が整理されたところで、

続きを話していきます。

 

 

冒頭で、

 

「論理を突き詰めた先に、

 感情を知るステージに行けて、

 人を動かすことができる」

 

と言いました。

 

まず最初の壁、論理ですね。

 

論理を最初に持ってきたのは、

論理が通ってない人に、

 

「論理よりも感情だ」

なんて言われても、

1ミリも響かないからです。

 

やっぱり、

ビジネスマンとして、

論理的に考えることは

マナーと言ってもいいと思います。

 

とは言っても、

論理だけ語っても、

人は動かないんですよね。

 

 

どんな良い事を言っても、

筋が通っていても、

どんな綺麗な資料でも、

 

良いモノだとは、

理解してるつもりだけど、

なんか腑に落ちない。

 

 

相手のことを置き去りにして、

論理を通すことばかりに

気を取られているんですよね。

 

ぱっと見、

優秀に見える人でも、

 

・頭ではわかっているけど、

 なんか腑に落ちない。

 

・腑に落ちなくてモヤモヤする。

 

と感じさせるような人は、

 

相手の感情を

理解する力が欠けていることが

多いです。

 

 

論理を通した上で、

 

・相手はどんな気持ちになってるのか。

 

・自分の発言によってどんな影響があるか。

 

自分の頭だけではなく、

相手の頭の中も考えられる人が、

ビジネスの世界でうまくいくのかなと。

 

論理的に考えるのは、

大前提で当たり前。

 

その上で、

いかに相手のことを

思い計ることができるのか。

 

これこそが、

「論理より感情」

の答えだと思うし、

 

この思考をすべきだと

感じさせられました。

 

僕も、相手のことを想い、

行動できるように精進します!